Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2020年1月25日(土) 今年も行ってきました、生駒山のパワースポットめぐり!


■メイン写真
河内七面山は、巨石と石仏のパワースポットだ


■今回のコース
石切駅→孔舎衛坂駅跡→(くさかハイキングコース)→河内七面山→石切場跡→
イノラムキ古墳→こぶしの谷→あじさい園上部→摂河泉コース分岐→生駒山三角点→
八大龍王龍岳院→旧鶴林寺霞ヶ丘駅→寶山寺→ケーブル宝山寺駅


生駒山のいろんパワーやミステリーを感じられるお気に入りのルート。
下山先を変えながら、毎年のように歩いている。
今年は、よりパワー度が高い、石仏・洞窟→古墳→修験の寺跡→修験の古刹をハシゴしてみた。



今回のスタートは、近鉄奈良線石切駅
駅を出ると、大阪市街と六甲山系が鳥瞰できる。



旧生駒トンネルの手前に、孔舎衛坂(くさえざか)駅跡が残る。
神武東征伝説が駅名の由来だ。
旧生駒トンネルは、言うまでもない、数々の事故災害で知られる。



まるで早春のような陽気の中、くさかハイキングコースを登る。



途中でハイキングコースを離れ、河内七面山に寄り道するが、
大きな倒木に行く手を阻まれる。この隙間を潜って対処。



雰囲気満点の河内七面山。
寺院としての建物は一切なく、巨石に囲まれた特有の雰囲気の中、石仏などが並ぶ。



生駒石の巨岩が折り重なった胎内くぐりの行場内にも石仏が並ぶ。



洞内から這い出て、「生まれ変わる」瞬間!
巨石マニアだとおっしゃるこの日のお客様は、シャッターをパチパチ。



石切場跡も、倒木が折り重なっていた。
かつては良質の生駒石を切りだし、大阪城の石垣にも使われたようだ。



続いての"寄り道"は、イノラムキ古墳。
生駒山系の西側は太古の分譲墓地。小さな古墳は数多いのだが、これは中でも
最も高い標高に築かれた古墳時代末期のものだ。
イノラムキ古墳への道も、昨年末ごろは倒木でアクセスが大変だったそうで、
あれ程度覚悟してきたが、すっかり刈り払われていて、楽にアプローチできた。



こぶしの谷を通過。



らくらく登山道に入ると、時折、大阪側の眺めが開ける。



大きなヒラタケをみつけた。横にアラゲキクラゲもあった。
なんとなく怖いので採らなかったが。



辻子谷ハイキングコースの上部が崩壊のため通行止めのため、
らくらく登山道をアジサイ園の上部まで迂回し、摂河泉ハイキングコースを経て
生駒山の山頂へ。
冬期閉園中の遊園地の、汽車ポッポの敷地内に三角点がある。



昨年90周年を迎えた生駒山上遊園地では、新しいアトラクションがいくつか
できていた。いろんな遊園地がつぶれていく中、がんばってほしい。



遊園地を出て、旧鶴林寺跡へ下る。いかにも異界に入っていくぞというムードが
ただよう鳥居をくぐって坂を下りる。



鶴林寺跡。現在の鶴林寺は、江戸時代に奈良側へさらに700mほど麓に引っ越したもの。
境内は、修験道の痕跡と、雨乞い信仰の混交状態が見て取れ興味深い。



境内にたたずむ蛙石。このカエル、酒は飲めない。その心は「ゲコ!」。



古い石段を少し下ったところにある水行場、
この裏手に、うっそうとしていた樹々が倒れてしまい、若干、雑然とした感じに
変貌していたが、光が差し込むようになって、以前の怪しい雰囲気から、少し
明るく開けた印象になった。



生駒古道の名残を今に伝える標石も立っている。
生駒古道を草を分け分け歩くのも面白いが、また別の機会に。



宝山寺に下りてきた。
朝日嶽と、直下の岩壁、般若窟はいつ見ても圧倒される。



今日は軽~く、ケーブルカーで下山。おつかれさまでした。


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