
■メイン写真
小野アルプスの象徴、紅山の岩稜
■今回のコース
福甸峠→南野山→宮山→岩山→西紅山(夫婦岩)→紅山→岩倉峠→惣山(小野富士)→
アンテナ山→総山→アザメ峠→安場山→愛宕山→前山→日光峠→高山→白雲谷温泉ゆぴか
M社の登山ツアーで、兵庫県小野市のご当地アルプス、小野アルプスを訪れた。
1日で12座を踏める、最高峰の惣山でも標高198mというミニアルプスだ。
主峰のひとつ、紅山は、スリリングな一枚岩の岩尾根が地衣類のダイダイゴケで
染まる独特の光景で知られる。

福甸峠からスタートする。いきなりの急登。

とはいえ、ものの数分で最初のピーク、南野山に到着する。

さらに数分で宮山。ちょっとした凸地形があれば、名前がついているという印象。

岩山への登りは、新しいトラロープが張られていた。

その名のとおり、岩盤が露出した岩山の直下からは、足元の山陽道、権現湖をはじめ、
南側の展望が広がる。

岩山のピークそのものは地味なところ。

標高差で60mほど下り、再び上り返す。この日のルートは、こんなアップダウンが
何度も現れる。

西紅山のピークは、注連縄がついた夫婦岩が鎮座する。
小野市が当初、設定した「小野アルプス」には、「西紅山」はなかったが、その後、
命名された。そう、山はいつの間にか増えるのである。

紅山の岩稜の斜面が見えてきた。
お客様からは「え?あれを下るの!?」とビビる声。
確かに、見かけは強烈である。

紅山の山頂に到着。1時間15分ほどで、4つ目のピークだ(笑)。
大勢のハイカーの姿がある。だいたいの人は、岩倉登山口から最短コースで
来られているようだ。

露岩の尾根を覗き込む。なかなかの迫力だ。
淡路島や明石海峡大橋も、少し霞んでいたが見えた。
三点確保や、足の置き方、体重移動などを実演レクチャーしたあと、
とにかく慎重に、ゆっくりゆっくり下りた。

紅山の山肌が赤く見える原因、地衣類のダイダイゴケのアップ写真。

この群落が繁茂して、独特の光景を作り出す。
岩倉峠へ下ると、新しい休憩ベンチができていた。時間もちょうどいいので、
ここでランチタイムとした。

岩倉峠を経て登り返すと、小野アルプス最高峰の惣山(199m)だ。
別名・小野富士。最高峰でも200mを切っている。

惣山の頂も、絶景を楽しめる。

アンテナ山。いきなりカタカナの山名だ。

というのは、10mほどのところに、古いアンテナが立っているから。
UHFのアンテナなので、おそらくもう使われていない。

次の総山は、山容が美しい。

総山の山頂を順調に通過。

アザメ峠には、アザメ地藏の祠があり、簡易トイレブースが2つ設置されていた。
トイレは清潔で、ペーパーもちゃんと備わっていて、地元関係者の愛を感じた。

割に急な道を登り返す。
ミニアルプスとはいえ、12もピークがあれば、累計標高差は約1,000mにもなり、
徐々に体力が奪われてくる。
無名ピークをひとつ越え、木製階段がつけられた急坂を下る。
「奇跡のケヤキ」、あさぎり山道分岐を過ぎると、安場山だ。
登山道をわずかに外れて、三角点がある。

次の愛宕山は、厳密にいうと最高点ではないところに山名表示板がついている。

ほどなく、NTT中継所が建つ前山に到着。

前山にはサクラが植えられていて、4月はミツバツツジとともに美しいことだろう。
日光峠で、鍬渓温泉に直接下る道を分け、尾根道を直進する。
行程の最終盤になっても、微妙な上り坂が出てくるので、お客様もつらそう。

到着した最後のピーク、高山は、古墳があったようだが荒らされていて原型が
よくわからない。

休憩所も木材が朽ちていて、下に入らないように注意するテープが張られていた。
ここでラストの展望を楽しんだ。

ほどなく、ゴールの白雲谷温泉ゆぴかに到着。
駐車場はほぼ満車という人気ぶり。希望者には最後に温泉を楽しんでいただいた。








































































































































































































































