2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
山中でテント泊を楽しみ、日曜日は西大台を周回した。最初の予定では、開拓から小処温泉に下りるつもりだったのだが、朝から天気がイマイチ、大雨注意報が出て、多いところでは200ミリという降雨予報。大台ケ原のこんな日は、無理しないに限る。 【メンバ…
雨が止むのを待つ。ちょっと遅いが、10時半、ゴルジュ帯を左から大巻きすることにした。小橡川右股谷の堰堤手前から、林業用モノレールの軌道に沿いつつ、時に断崖側に様子見をしつつ、標高を稼ぐ。かなりの急坂だ。さっき一番奥に見えていた巨大なF5が…
以前からチャレンジしてみたかった、クラガリ又谷。完全遡行できる可能性は、今の我々の技術では難しいだろうが、やってみよう。 【メンバー】 Mr.Dash、ともちゃん、Y井カメラマン、G嬢、女子プロY口さん、△M角さん、O本師匠
今年の夏休み、ウチの山岳部は、しばらくなかった「快挙」を成し遂げた。 そりゃ、先鋭的な登山はできない\\"弱小\\"山岳部だけど、自分達のできる範囲で、ベストを尽くせた。 部員ごとの体力・技術・休日の都合によって、パーティの数はたいへん多くなった…
面白い!面白すぎる!!著者の大原さん、貴方は最高だ! 世の中の人がいかに貴方をアホと言おうとも、Mr.Dashは貴方を 応援します!
易老岳を発ったのは12時38分。ここから、3時間の長い長い下り坂だ。15分ほどで、ヤセ尾根を、木の根を頼りにきわどく巻く難所があるが、その他は技術的にはなんということもない。
ジャンクションピークの易老岳から、空身で光岳をめざす。三吉平から静高平までの涸れた沢沿いのダラダラ坂は、直射日光が容赦なく降り注ぎ、暑くて暑くて仕方なかった。静高平の水場は完全に乾いていた。
15日の朝も、快晴に恵まれた。まだ暗いうちに茶臼小屋を出発。茶臼岳の直下から、朝日をバックに端正なシルエットをみせる富士山をじっと眺めた。
14日。朝5時10分に聖平小屋を出る。荷物の大半を小屋にデポし、軽装で聖岳を往復するのだ。振り仰げば、雲もなく、スッキリ晴れ渡っている。朝日に照らされる聖岳の神々しいこと!
聖平小屋は、ちょうど、冬季小屋を新築中だった。偶然にも、この棟上式に立ち会えることになった。
今年の夏は、南アルプス・聖岳から光岳への縦走だ。この計画、3年前に計画しながら、大雨の被害で林道が寸断されてドタキャンとなっていた。そのリベンジである。 【メンバー】Mr.Dash、ともちゃん、カメラマンY井氏、サワヤカY澤氏、いーぴんM本…
【メンバー】 Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人Ⅰ村氏、女子プロY口さん、エレガントF原さん。 素人同然で遡行した2年前。確かに今も素人なのだが、再び来たぞ、滝畑・上山谷!
冬の大雪と、梅雨の大雨で、今年は長野県の山々が悲鳴を上げている。常念岳の一ノ沢登山口手前の林道や、木曽駒のふもと、宮田高原キャンプ場の林道が崩れたり、白馬岳の大雪渓で土砂の崩落があったり。