2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
人生のベテランさんたちと、湖北の赤坂山に行った。 皆さん、ほとんどがスノーシュー初体験である。 皆さんの期待が、さらに膨らむ超・快晴! マキノスキー場の緩いゲレンデを、まずツボ足で歩いてみる。 腐り気味の雪を踏むと、よく沈む。当然、歩きにくい…
宿坊の大広間に、日曜日の朝が来た。 昨夜は誰か大きな声で、時折、寝言を言っていたが、まずまず眠れた。 今日は、正式な登山道ではない、蘇莫岳東尾根をたどる。 まず小仲坊から、垢離取場の方向へ。 閼伽坂峠で、左に伸びる尾根をたどる。 尾根さえ忠実に…
奈良県の山に世界一詳しい(とMr.Dashが信じている)K島さんに誘われた。 氷見の寒ブリを大峰、前鬼の小仲坊に持ち込み、そこの主・五鬼助義之氏を囲み、酒を 酌み交わそうというのである。 山岳部のOB会のほか、岐阜の中尾温泉でプロガイドをして…
『孤高の人』(坂本愼一著、集英社)11~13巻を一気に読んだ。 ココにきて、主人公のキャラクターも立ってきた。 最初の頃は、どうも共感できるトコロがあまりなかった文太郎だが、 ようやく凄みが出てきた。 森文太郎から、加藤文太郎に突然変わってしまう展…
明神平への道が倒木で塞がっているとの情報があったので、急遽、例会の行き先が 高見山に変更になった。 車を、たかすみ温泉に回送し、高見登山口に戻っていざ出発、と、その時に、 T橋クンが同じ研究所の某ベテランさんの姿を発見。 「あれ、こんなところ…
久しぶりの「しずかの山」。 アンナプルナでの悲劇が明らかになる。 高遠静が日本を離れた理由なのか。 高遠は、この山での痛ましい事故を通じ、「生きて帰る」ことの大切さを知る。 絵柄がやさしい割に、線が雑に見えるので、やや迫力が伝わりにくい印象を …
DVD「アイガー北壁」を観た。寒く、痛く、つらいストーリーだったが、 主人公は熱く、勇敢で、たくましかった。 <データ> 監督:フィリップ・シュテルツェル、撮影:コーリャ・ブラント、 脚本:クリストフ・ジルバー他 2008年、ドイツ、オーストリア、…