
■メイン写真
シロヤシオとヤマツツジのみごとな競演!!
■今回のルート
ゆりわれコース登山口→八丁平→三峰山→三畝峠→新道峠→月出コース登山口→
ゆりわれコース登山口
高見山地の三峰山は、霧氷以外のシーズンもじつに魅力的だ。
この時期は奈良県側の御杖村も自慢する「白ツツジ」、つまりシロヤシオが
よく知られている。
ころが実際に訪れてみると、今年はシロヤシオは今一つといった感じ。
代わりに、むしろヤマツツジの咲きっぷりがすばらしかった。

ゆりわれコース駐車場から見た高見山。

ゆりわれ登山口を出発。

はじめは植林だが、やがて落葉広葉樹の森に変わる。
新緑が目に痛いくらいの鮮やかさ。

ヤマツツジがぽつぽつ姿を現し始める。

ブナも瑞々しい。

ヒメウツギ。

秋に咲くホソバヤマハハコ群落の上から、三重県側の眺めを楽しむ。

満開のシロヤシオ。ここまで花をたくさんつけていたのは、この1本のみだった。

ヤマツツジは花の数も多く、鮮やかに咲き誇っていた。

ミツバツツジ(たぶんコバ)は、数は少ないが、ピンクの花がひときわ目立っている。

ハンショウヅル。

八丁平に到着。三重県側が大きく開け、迷岳から雄大な台高山脈が延びている。

三峰山の山頂付近に咲いていたツツジは、少し濃い赤紫色をしていた。
ミヤコツツジとも、ジングウツツジとも特徴が異なっており、種類がよく
わからなかった。雄しべは10本なので、ミツバツツジ(ホンミツバツツジ)ではない。

三峰山の山頂に到着。ゆっくりランチを楽しんだ。

山頂からは奈良側の眺めが楽しめる。住塚山、古光山、倶留尊山などが見える。

県境稜線を西へ。シロヤシオは、まだ新しい葉が広がりきっていないものもあり、
開花したとしても、まだ少し先の様子。ただ、蕾そのものが少ない気がした。
カエデ、ブナ、そしてヒメシャラ(写真)の美しい樹林帯をそぞろ歩く。

ユニークな形の、タコ足ヒメシャラ。

石仏がたたずむ新道峠で、県境稜線を離れ、月出コースに入る。

植林の中を、つづら折りに下っていく。
低層林に、ガクウツギ。

荒れた小さな枝沢を渡る。
ヒメレンゲ。

月出登山口に到着。
あとは林道を、クルマを置いたゆりわれ登山口まで歩くだけ。
サワヤカな山行だった。