Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2013年6月9日(日) 六甲・白石谷から最高峰。白石谷の荒れようにショック!


このところ兵庫県の山ばかり行っているような気がする。
今回は、有馬から白石谷を抜け、六甲最高峰から蛇谷北山、東お多福山に抜け、
バス停に下りるコース。
百間谷から紅葉谷ルートをたどることは多いが、白石谷に行くのは何年ぶりだろう。

今日はウチの山岳部の山行。9人パーティだが、チーフリーダーは経験豊富な
Y邊さんなので、こちらは久しぶりに役割なしの「浮き浮き」メンバーとして歩ける。
若くてメチャ可愛らしいO山さんが体験参加してくれたので、極めて自主的に
歩行のサポートに回る。

石谷・紅葉谷分岐から沢筋ルートをとり、白石谷の北側から遡る。



水量は非常に少なく、なんの問題もなしに白石滝に着いてビックリ。
3段になった滝の一番下、美しかった斜瀑が、倒木と落石で全く台無しに
なっている!



左岸を高巻きながら登っていくが、倒木に行く手を遮られる一幕も。

完璧な山ガールファッションで決めたO山さんは、アスレチック的なこのルートを
平気で登ってくる。なかなかやるなあ。

その後も倒木に苦しめられながら、またいだり、くぐったり。
最近、人生最大体重になってきた宇宙人I村さんは、おなかが邪魔で
たいへんそう。



両側が切り立った岩壁帯を抜ける。岩質が脆そうなので、いつ落ちてくるか、
怖くなるが、夏場にはイワタバコの花が咲いて綺麗かも。



2段の白竜滝は、沢靴であれば登攀してみたくなる滝相。
上部の滝に、しばし見とれてしまった。

ここからは右手のガレた涸れ沢を登る。
大安相滝を眼下に見下ろし通り過ぎるが、滝の右岸にフィックスロープが
張ってあり、登りたくなった。
続く小安相滝は標識だけが残るが、滝そのものは見つけられなかった。
10年ほど前は、ちまちまと水滴を垂らした2mくらいの段差はあったのだが。

沢から離れ、急登にかかる。10年ほど前の登山地図とは少し違うところを
登っていくようだ。

少し腹が減ってきた。魚屋道に合流し、一軒茶屋の広場へ。ここで昼食タイム。
宇宙人I村さんが、O山さんに氷イチゴをサービスしたが、まだ昼食は済んでない。
デザートタイムになる頃には大半、融けてしまった。



六甲最高峰で記念写真!



石宝殿では、ベニドウダンがまだ綺麗に咲いていた。
海からの風がサーッと上がってくるのが涼しい。
梅雨の時期とはとは思えないさわやかな風だ。

下山にとりかかる。ヤマツツジモチツツジ、(多分)アオダモ
ヤマボウシコアジサイエゴノキ…今日は下りのほうが花が多い。



蛇谷北山(芦屋市最高峰)を経て、、、



東お多福山へ。
そこから蛇谷へ下りる途中で、ともちゃんがモミジイチゴの実を発見。
初めて見るというO山さん、H中さんは、”試食”して思わず笑顔。
東お多福山登山口バス停にラクラク下山。

「登り」は、登りそのものを楽しみ、「下り」は自然を満喫。
O山さんは、楽しんでくれたかな?