Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

10月2日(日)大阪府山岳連盟主催のレスキュー講習会に参加


大阪府山岳連盟が認定する登山インストラクターの資格延長に
必須の講習となっているレスキャー講習会に参加してきた。

いくつか、カリキュラムのコースが分かれており、個人的な興味では
登攀コースなのだが、実践の可能性が高いのは縦走コース。
ということで今年は基本に忠実に、縦走コースのレスキューをおさらいしてきた。

道場の百丈岩に集合。にゃみにゃみさんは、登攀の講師側にいらっしゃった。
ゆっくり話をしたかったが。

班分けのあと、尾根への急坂を登る。
のっけから講師のペースが非常に早いのは、絶対に、講習生の能力を探っているに
違いない(笑)。
ご期待にお応えし、こちらはピタッとついて息も切らせずに登ってあげたが、
案の定、早々に遅れる人が何人か出た。



尾根に着いたらまずツェルトの設営。これは実際に使う機械もあるので余裕のクリア。
ただし、各自が持ってきたさまざまなメーカー、タイプのツェルトを実際に
見ることができたのは収穫。

ローソク岩の裏手の、少し開けた場所で、レスキュー装備の解説が行われたが、
自分の装備を出したら、それを並べさせられて全員にお披露目されてしまった。
1000回以上の山行での試行錯誤と、プロガイドの装備を盗み見したりした結果、
今では、引率の立場が多いことから、若干オーバースペック気味ではあるが、
ほぼ不動の装備なっている。
また、沢登りや大雨等にも対応するべく、重量に目をつぶり、タッパーで完全防水
している。特に何も言われなかったので問題ないのであろう。



続いて足の捻挫や痙攣が発生したときのテーピング講習。



これは何回か、現実問題となっているのだが、今回の講習もたいへん有意義だった。
講師の先生が、テーピングの専門というのもよかった。





シュリンゲを使っての吊り下げ体験、背負い搬送の練習等、その後も中身の濃い
講習であった。講習生も慣れた人が多く、お互いの技術の確認ができたと思う。



1年に何度かは、こういうことを思い出す機会がなければ忘れてしまうから。