Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2026年4月2日(木) 桜爛漫の吉野山、花をたっぷり観られるルートを歩く!!

■メイン写真
吉水神社付近から、蔵王堂を望む

■今回のコース
吉野駅→(七曲)→黒門→蔵王堂→勝手神社→五郎平茶屋跡→如意輪寺→横川覚範の首塚→
吉野水分神社→金峯神社→奥千本口バス停⇒(吉野山奥千本線ライン)⇒竹林院バス停→
吉水神社→吉野駅


久しぶりに吉野山へ。3月の冷え込みなどで、少し開花が遅れているものの、
下千本、中千本を中心に、すばらしいサクラを楽しめた。

吉野山は、単純にメインストリートの土産物屋街を歩いただけでは、じつはサクラは
あまり見ることができない。
中千本から上千本にかけて、如意輪寺を絡めながら巡回していくと、サクラを十分に
楽しめる。

明け方まで雨が降っており、雲がなかなか飛んでいかなかった。
下千本を登り切り、大橋で青空が覗いた。

下千本のサクラ、満開を迎えている。

銅鳥居。

リニューアル工事中の仁王門を巻き、蔵王堂へ。
蔵王堂は言わずと知れた修験道の総本山。高さ25mの巨大なお堂は、木造大建築としては
東大寺の大仏殿に次ぐもの。重文の蔵王権現像3体がまつられ、中央の本尊は身の丈7mある。
現在、公開中(有料)だ。この日は時間の関係で割愛。すごい行列ができていた。

脳天大神。
ここは首から上の病に御利益がある。

勝手神社。
源義経が頼朝軍に追われて吉野に逃げてきた時、その妻、静御前がここで別れの舞を
披露したという。

中千本を、上部から回りこむ。

サクラ越しに如意輪寺。

五郎平茶屋跡に下りてきた。

如意輪寺の山門に到着。
後醍醐天皇がここで南朝を置いた。
死ぬまで京都の都を焦がれたことから、墓所も北向き、京都のほうを指している。

境内にある猫不動。
如意輪寺がかつて荒廃し、無住だった時代に、猫が寺を守っていたと伝わる。
この祠は、令和元年まで役行者像を祀っていたが、役行者像を権現堂に遷して
猫不動としたそうだ。

陽が当たると、淡いピンク色がより引き立つ。

上千本から蔵王堂を見下ろす。

吉野水分神社。
「みくまり」が「みごもり」と語呂が似ていて、安産の神として知られる。
豊臣秀吉がここに祈願して、秀頼を授かった。この社殿、秀頼が慶長9年1604年)に
再建したもの。

金峯神社。
中世以降、修験道の行場となっている。

社殿の左下を少し進むと、源義経が身を隠した義経隠れ塔がある。追手が迫ったとき、
屋根を蹴破って逃げたことから蹴抜けの塔ともいわれる。

時間が許せば、青根ヶ峰まで行くところだったが、さすがに無理で、
奥千本の休憩舎で休憩。「ひょうたろう」で買った柿の葉寿司をみんなでシェア。

吉野大峯ケーブル自動車株式会社が運行する臨時バスで、奥千本口から竹林院まで
ラクラク、バス移動。
時間をかけて歩いて戻るより、ここで時間を稼ぐ。

「でんでん」で、温かい吉野葛をいただく。黒蜜の上品な甘さがいい。

夕方の龍門岳を見ながら、吉野駅をめざす。


[この日見かけたサクラ以外の花たち]

■ミツマタ

■ボケ

■クレマチス・アーマンディ
商店の小さな駐車場で見つけた。蔓が電線のほうにまで伸びていた。

■スズシロソウかな?

■斜面一面に咲いていたサクラソウ。
 種が飛んで広がったのか、誰か植えたのか。

■キランソウ

■ミツバツツジ

■ツルカノコソウかな?