Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2025年12月28日(日) [近江八幡]磐座が続く津田山、長命寺山から長命寺へ!!

■メイン写真
西国第31番札所の長命寺

■今回のコース
渡合バス停→若宮神社→(奥島山林道)→小豆ヶ浜分岐→磐座(天之御中主尊)→津田山(奥島山)→
長命寺山→長命寺長命寺バス停⇒八幡山ロープウェイ口バス停→たねや


2025年最後のお仕事は、近江八幡長命寺山へ。同ルートは8年ぶりだ。
地味な山ではあるが、ミニ縦走中に古代の信仰を想起させる磐座がいくつも見られる、
なかなか趣深いルートなのである。

近江八幡駅から、近江鉄道バスで渡合へ。
しばらく田園風景の中を北上し、若宮神社へ。左奥へ車道を進む。

路肩にフユイチゴ。めいめい試食してみる。
朝方に少し雨が降ったせいか、味が水っぽい気がした。

墓地前を過ぎ、さらに奥島山林道を進む。

この日は、赤い実の植物をたくさん見た。ビナンカズラ。

林道をショートカットできる直登道に入ると、大きめの檻があった。
これから道中ずっと、イノシシによる強烈な掘り返しで、歩きにくい状態が続く。

 

再び林道に戻り、四つ辻へ。林道はこの先工事中で、仮設トイレができていたが、
これがあまりに豪華で清潔だったので大喜び。貯水タンクからの簡易水洗もあった。
ここから尾根どおしの登山道に入る。

ヤブコウジ

ミヤマシキミ(ツルシキミ)。

ソヨゴ。

尾根道の両脇に、岩が現れてきたなと思っていると、小ピークに着いた。
ひときわ大きな岩が鎮座している。天之御中主尊を祀った磐座だ。
この前が開けているので、ランチタイムにした。

琵琶湖と対岸の比良山系が見えた。

続いて、津田山(奥島山)の山頂だ。
三角点ピークは、眺めもなく、まったく面白みがない。

しかし、20mほど進んだところに、周りを低い石垣できれいに囲まれた磐座がある。

小さな祠もある。斜めの岩の上に据え付けられていて、いくら針金で転倒しないように
していても、転げ落ちないのが不思議だ。やはり神がかっている。

このような磐座もある。ここは岩のすぐ前を横切る。

後半に差し掛かる。メインの登山道を少し外れて、長命寺山のピークにも寄る。
ここも残念ながら樹木に囲まれ、展望はない。

長命寺に到着。長命寺は一番下から数えると808段の石段が続いている。
我々は裏山からやってきたので、最後の100段だけ登れば寺に着く。

境内から琵琶湖と比叡山を望む。

最後に808段を下る。

バスに乗り、近江八幡の古い中心街で途中下車。
時代劇などのロケ度よく使われるお堀を渡る。

途中下車した目的は、和菓子の「たねや」さんに立ち寄ること。

あんコーヒーと、つぶら餅を楽しむ。
近江八幡に来た時は、これに限る。