Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2025年11月26日(水) [京都]清滝から、小倉山、嵐山へ紅葉をたずねる!

■メイン写真
小倉山へ向かう遊歩道にて、イロハモミジの紅葉

■今回のコース
清滝バス停→(金鈴峡)→落合橋→六丁峠→小倉山→嵐山公園嵯峨嵐山駅


今月の「らくらく山歩の会」は、紅葉シーズンを狙って、清滝から小倉山に登り、
嵐山へ抜けるコースを選定した。

京都バスで、清滝へ。
清滝の渡猿橋のたもとから、清滝川の流れを見下ろす。
ここのカエデは少し焼けてしまっていて、赤色の発色はイマイチかな。

遊歩道に下りる階段は、いろんな色の敷きモミジ。

清流と紅葉、よく似合う。

金鈴峡の流れは、たまに変化して激流になっており、それがまたいい。

先日、高知県でシダにまみれてきたので、この日もシダに注目してしまう。
ミツデウラボシ。

昨日、雨が降っていたので、コケも元気。
ムチゴケ。

落合橋のカエデは、なかなかの発色。
ここからはしばらく、舗装道を歩く。

シリブカガシがたくさん路肩に落ちていた。

紅葉はカエデだけではない。
ネジキ。

コバノガマズミ。

センダン(栴檀)の樹もぽつぽつ見かけた。
センダンは、幹皮を乾燥させると、虫下しに効く生薬・苦楝皮となる。
熟したセンダンの実は、整腸に効く生薬・苦楝子だ。
また、生の果肉は塗布して、ひび、あかぎれ、しもやけの薬とする。

六丁峠で京都一周トレイルに別れを告げ、山道に入る。

ほどなく、保津峡が一望できるポイントに着く。

ちょうど保津川下りの舟がやってきた。
こちらを見上げてくれているような気もする・・・

ちょっとだけ岩場の急登があるが、用心すればたいしたことはない。

シノブかな?

ほかにヒトツバもみられた。

山道は200mくらいで終了。
嵐山・高尾パークウェイに接するところからは、幅広の遊歩道になる。
しかし、紅葉が美しいのはここからである。

まだ緑のままのカエデもあったが、きれいに色づいているものはまぶしいくらい。
曇り空でもこの美しさ。

遊歩道から脇道に入り、小倉山の山頂へ。

小倉山は、「小倉百人一首」ゆかりの山だが、展望もなく、地味すぎるピークだ。

遊歩道に戻る。鹿よけの柵があり、説明看板まで設置されているが…

柵は途中で途切れ、横から入り放題のため、柵の内側の植生は全く守られていない。
これって、いったいどうしたものか?

ふたたび山道に入るが、たいへん歩きやすい。
5分ほどで展望が開ける。大覚寺、大沢池、広沢池、仁和寺衣笠山、雙ヶ岡、
向こうに比叡山大文字山、東山、京都タワーなどが見渡せた。

サカキの実。

カナメモチ。

少し下ったところからも展望あり。
今度は、嵐山の渡月橋が眼下に望める。

大文字山の「大」の字は、左肩にあるのだが…

嵐山公園の上部に出る。旅館「星のや京都」と、大悲閣の嵐山妙見堂。

保津川下りの舟に、売店舟が横付けしているシーンに出くわした。

嵐山公園でもカエデを堪能。
渡月橋の交差点に出ると、そこは人種のるつぼのラッシュアワーだった。