
■メイン写真
登山道からみた音羽の滝(四の滝)。
■今回のコース
赤熊登山口⇒地蔵尊(林道終点)→音羽の滝群(F1~F4)→4m斜瀑路→登山道合流→
→(登山道を戻る)→地蔵尊
9月に入ったが猛暑はしばらく続くという。
今シーズンは、あまり沢を歩けていなかったので、この日は徹底的に涼もうと、
プライベートで3年ぶりに音羽渓谷を遡行した。

獣除けゲートを開けて、最初に左に見える堰堤の少し先で入渓する。
このところ雨が少ないのか、はじめは水流がまったくなく、少し心配になるが、
じきに水が現れて安心。でも、水量は少ないなあ。

水はきれい。どこまで水が増えてくれるかな。

イワヒバが生えていた。

シロスジカミキリ!

水が増えてきた。冷たくて楽しいっ!!

ちょっとした淵で全身浴を楽しむ。
この沢には、背が立たないような釜や、泳ぎが必要な淵はないので、
自分から積極的に水と戯れることが大切。

音羽渓谷の音羽の滝には、やや大きめの滝が4つある。
その中の、一の滝。

巨岩の下をくぐるのも楽しい。

その直後に出てくるのが二の滝。
"沢登り未満"のレベルのコースではあるが、今回はすべての滝でロープで確保した。
水量が少ないことと、気温が高い日が多いことから、岩は藻類によるぬめりが
いつもより強い。

三の滝は、右の滝芯をスリップしないように気をつけて登る。

ミヤマカワトンボ。

四の滝。下段が二条に分かれており、上段は幅広の流れがある。

四の滝の左右の滝の間に、イワタバコが一株、まだ咲いていた。

下段の滝を登って、岩間に注目が集まる。何を観てるのかな?

そう、ここにもイワタバコが。こちらには数株あり、綺麗に咲いていた。

四の滝の上段の滝を行く。

U字型に曲がった根性杉。

天然のトンネルは、狭いのでザックを降ろしてくぐる。

「音羽小滝」と言われる3m滝。しっかりした釜をもつ。
これが、実はなかなか難しいのである。
3m滝の先で4m斜瀑を越えたところで、遡行を切り上げ、すぐ横を並行している
登山道に出る。

あとは登山道を下るのみ。
登山道にはいろいろなキノコが出てきており、目を楽しませた。


オオシロカラカサタケ。

タマゴタケ。

ルリハツタケかな?

ハナホウキタケか?
無事クルマに戻ったあとは、もうひとつのお楽しみ、温泉へ直行。
湯の花温泉の渓山閣でゴージャスな気分に浸りながら沢臭を落とした。
ところで今回、道中で珍しいものをみつけた。

その1:ヒダサンショウウオの幼生。

2021年に音羽渓谷で見つかった。
Mr.Dashは、2020年に音羽渓谷で30cm大のオオサンショウウオも見つけている。

その2:ミヤマウズラ。

(この写真は、同行いただいたMさんからの戴き物)
ネットで調べても、半国山や音羽渓谷でこの花を見たという検索結果は
得られなかった。