Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2025年8月24日(日) [大台ヶ原]東大台へ、大蛇嵓で雨が降りはじめた~!!

■メイン写真
大蛇嵓展望台から、不動返しの岩峰を望む

■今回のコース
大台ヶ原駐車場→展望デッキ→日出ヶ岳→正木嶺→正木ヶ原→尾鷲辻→牛石ヶ原→
大蛇嵓→(往路を戻る)→尾鷲辻→(中道)→大台ヶ原駐車場


こう暑いと、涼しさを感じられる関西の山は非常に限られる。
23日は西大台を歩いたが、この日は東大台へ。
現地に宿泊したわけではなく、全く別のパーティーで臨む。

ファミリー対象の自然体験会があったようで、ビジターセンターには
なじみの環境省の職員さんたちがおられた。

出発時の気温は23度。
天気予報では、早い予想では11時くらいから雨とのこと。
雨雲レーダーでは14時くらいまではもちそうだ。

気持ちいい遊歩道。

カワチブシ(トリカブト)が咲いていた。

展望台に到着。
残念ながら薄いガスがかかり、海は見えなかった。

日出ヶ岳の山頂に到着。大峰山系は、行者還岳から大普賢岳あたりまでは見えたが、
弥山、八経ヶ岳あたりは雲で隠れていた。

展望台から、山頂を見下ろす角度で記念写真!

展望台に戻り、正木峠へ向かう木道の手前で、ブナの枝に若いヤドリギが寄生
しているのが見られた。ひどいことにならなければよいが…

シロヤシオの枝が張り出した木道を行く。

早くも色づき始めたシロヤシオの葉もある。

正木峠を越え、防鹿柵にまつわる話をしながら木段の道を下る。

正木ヶ原でランチタイム。
立ち止まって、背中の荷物を降ろせば、涼しさを実感できる。

昨日、西大台でご一緒いただいた環境省の職員さんが、別の自然観察

ハイキングで来られていたので、ちょっと話をする。

尾鷲辻では休まずに通過。
空はしだいに雲が厚くなってきており、鳥や虫の声も少ない、静寂の大台ヶ原
なっていた。雨が近いか。

まるで盆栽のようだ。

牛石ヶ原。神武天皇像が立つ。
大台教を開いた古川嵩が設置した。1928年に除幕式が行われている。
釈迦ヶ岳の釈迦如来像と同じ鋳造師によるものである。
牛石ヶ原には、丹誠上人が猪篠王(の化身である一本たたら)を封じ込めた牛石がある。

そして大蛇嵓展望所に到着。迫力の不動返しを眺める。
何人かは勇気を振り絞り、岩場を下りて展望所の先端へ。
東ノ川を隔てた向こう側の竜口尾根や大峰山系はガスに隠されて見えない。

右側にそびえる蒸籠嵓。一瞬、ガスが薄くなって姿を拝めた。

展望所の上のほうに集まって頂き、記念写真。

「さあ、ちょっとゆっくりしようか」と思ったその時、大粒の雫がぼたぼたと
降ってきた。これは困る。一刻も早く岩場を離れることにした。

岩場を過ぎて、平坦なところに出てから雨具を着こむ。

天気がもったら、シオカラ谷経由で周回しようと考えていたが、
尾鷲辻に戻り、中道で帰ることにした。

牛石ヶ原に戻るころには幸いにも雨はやみ、暑いので雨具を脱いだが、
短時間の雨でも、遊歩道はあっという間にぬかるんでしまう。

中道はコケが美しい。
さっきの雨で、さらにイキイキとしているようだ。

西大台に比べてキノコは料・種類とも少なかった。ホウキタケ。

物産店の営業時間内に間に合ったので、各自、コーヒーやアイスクリーム、
「おやき」などを楽しんだ。