Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2025年6月7日(土) [淡路島]成ヶ島(成山)へ、らくらくハイク!!

■メイン写真
「淡路橋立」と呼ばれる、成ヶ島の細長い砂洲

■今回のコース
成ヶ島渡船場⇒(成ヶ島渡船)⇒成ヶ島桟橋→成山→干潟→塩沼湿地→成ヶ島桟橋⇒
(成ヶ島渡船)⇒成ヶ島渡船場⇒洲本八幡神社駐車場→洲本八幡神社→洲本城跡(三熊山)→
本八幡神社駐車場

今月の「らくらく山歩の会」では、淡路島・洲本市の超低山を2つ巡ってみた。
まずは、成ヶ島へ。

島までは渡船が出ている。300mに満たない、たった数分の船旅だ。

釣り人が竿を出している成ヶ島桟橋に着き、公衆トイレの裏手から遊歩道に入る。

成ヶ島の最高点・成山(52m)へは、ほんのわずか距離だ。

山頂には由良砲台の跡が残っている。

山頂の展望台からは、淡路島の天橋立「淡路橋立」の絶景が望める。
先端には高崎台場後があるが、基本的に立入を遠慮されたいと言われている場所。

今回は登山とは呼べないレベルのウオーキングであるが、海辺の植物を観る機会は
我々にとって珍しく、刺激が大きかった。

マツバウンラン外来種

ニワゼキショウ。これは比較的ポピュラーで、海辺に限らず見かける。外来種

セイヨウヒキヨモギ外来種

ハマダイコンの花。花期は3~5月らしいが、まだわずかに花が残っていた。
いわゆる野菜のダイコンが野生化した種とのこと。
ということは、きっと食えるのだろう。

たぶん、ノラニンジン。
セリ科の植物は難しい。ノラニンジンはニュージーランドからの外来種

ハマダイコンの実。

ホオジロが上機嫌でさえずっていた。

オニユリのムカゴ。

クサスギカズラ。根は、生薬の天門冬(テンモンドウ)。
以前はユリ科だったそうだが、今はキジカクシ科に分けられたという。

ハマゴウ。島の海岸沿いのいたるところに繁茂していた。
7月に黄色い花をつける。その頃も(暑いけど)見てみたくなった。

テリノハイバラ。
地面を這うように勢力を広げていた。

ミウ
カワウとの区別は、嘴の端の形状とか。

干潟には小さなカニが無数にいた。種類は…わからない。
シオマネキもいるらしい。

ハマサジ。塩沼湿地で見つけた。
海岸の満潮時に、海水に浸かる場所に生育する。国の絶滅危惧Ⅱ類のようだ。

ハマボッス
日本の海辺にはポピュラーらしい。仏具の払子に姿が似ていることが名の由来。

塩沼湿地。海には直接面していない沼だが、水は舐めてみたら辛かった。
こういう場所に、貴重な植物があるらしいが、さっぱりわからない。

ヤブジラミ
果実が熟すと、シラミのように体につくことが名の由来。

アメリネナシカズラ
黄色い漁網が捨ててあるのかと思った。

エイの一種、サカタザメが打ち上げられて干物化していた。
哺乳類の死骸を見つけたら目をそむけたくなることが多いが、
魚類は、とくにこんな場合は干物に見えてしまうのが不思議だ。

帰りの干潟で見つけたトゲモミジガイ。ヒトデの一種。

ハマヒルガオ

ハマウド。身長を超えるビッグサイズ。

ネズミモチ

ハマボウにうずもれるように、ハマナデシコ

渡船は、ホームページにあるように時間が決まっているわけではなく、
携帯電話で連絡すればすぐに迎えに来てくれる。
おかげで待ち時間もなく、だいぶ時間を節約できた。

それにしても、浜辺の植物、オモシロイ!

このあと、洲本市の中心街へ移動し、洲本城跡をめざす。