
■メイン写真
大旗山の山頂に咲いていたヤマザクラ
大旗山の山頂に咲いていたヤマザクラ
■今回のコース
大池遊園駅→ビオトープ孟子入口→孟子不動山那賀寺→大旗山(篠ヶ城跡)→宝光寺跡→
地蔵峠→観音寺→伊太祁曽神社→ときわ山古墳→伊太祈曽駅
和歌山市にある標高244mの大旗山。山としては平凡かもしれないが、
電車でのアプローチから、ビオトープ、修験の寺、山城跡、廃寺跡、由緒ある神社と、
道中の見どころに尽きないルートを歩いてきた。
大池遊園駅→ビオトープ孟子入口→孟子不動山那賀寺→大旗山(篠ヶ城跡)→宝光寺跡→
地蔵峠→観音寺→伊太祁曽神社→ときわ山古墳→伊太祈曽駅
和歌山市にある標高244mの大旗山。山としては平凡かもしれないが、
電車でのアプローチから、ビオトープ、修験の寺、山城跡、廃寺跡、由緒ある神社と、
道中の見どころに尽きないルートを歩いてきた。

和歌山駅から、和歌山電鐵に乗車。
和歌山電鐵の車輌は、幾つかの編成か、ユニークなテーマに基づいた塗装、内装が
施されている。車両は前身の南海電鉄時代のものを大切に使っている。
この日は、たまたま「たま電車ミュージアム号」がやってきた。
この車輛、九州内を巡るクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」のデザインで知られる
水戸岡鋭治さんによるもの。ラッキーだ。

車内はウッディな仕上がりで、電車とは思えない。

ネコの鳴き声がすると思ったら、ここから鳴っていた(笑)。

大池(おいけ)遊園で下車する。
宿泊施設の大池荘が、大池の上に乗り出して建てられているのが面白い。
不動谷に沿った道を進む。延命地蔵尊の祠がスッカリなくなっているのに驚く。
ちょうどやってきた軽トラが停まってくれる。ビオトープ孟子の関係者だった。
延命地蔵尊は、地元高齢化が進んでお世話できなくなったため、今年の3月に
撤去し、お地蔵さんは地元の寺に奉納されたという。
ちょうどやってきた軽トラが停まってくれる。ビオトープ孟子の関係者だった。
延命地蔵尊は、地元高齢化が進んでお世話できなくなったため、今年の3月に
撤去し、お地蔵さんは地元の寺に奉納されたという。

本堂の右横に、岩に滴る滝がある。ここで滝行が行われるのだろう。

大旗山へは、最短ルートをとる。標高差160mほどだが、若干の急登がある。

稜線に乗ると、山城跡の曲輪の形が残る尾根道を10分ほどで山頂に着く。
南北朝時代に、南朝側だった篠ヶ城跡の跡だが、城があったという割には広くない。
最近、サクラが植樹されたようで、山頂の広場もやがては桜の園になるのだろう。

山頂で食事を済ませ、尾根筋を西へ進む。
送電線が横切っているところだけ切り開かれているため、一瞬、眺めが広がる。

尾根を外れると、やや荒れた道になる。倒木にアラゲキクラゲがたくさん育っていた。

探せば、倒れた五輪塔、経塔、卵塔なども見つかる。
それなりに大きな寺だったようだ。

ここから地蔵峠への区間が、とにかく荒れていた。
寺跡からすぐ下で、大きな倒木が道をふさぎ難渋した。そのあとも、障害物競走のように
倒木をくぐったり、またいだり。登山というよりも、探検である。
ただ、倒木を除けば、道そのものはちゃんとついている。

地蔵峠を経て、竹薮を抜けていくと、観音寺に出る。
ここからは舗装された農道になる。


境内には珍しいナギの木がある。葉が広いのに、分類上は針葉樹という変わり種。
もっとゆっくりしていきたい神社だが、残念、タイムアップだ。

駅に向かう途中、ダイサギをみつけた。

和歌山電鐵の伊太祈曽駅へ。車両点検基地がある駅だ。
ここに、たま駅長がいるのだが、その勤務時間が16時までということで、
間に合うように歩いてきた。
ここにいるたまは4代目ということで、通称「よんたま」と呼ばれている。
駅では関連グッズも販売されているる。たま駅長目当ての観光客で混雑していた。

帰りも、たまたま、行きと同じ車輛がやってきたが、そのほかに見かけたユニークな
車輛「たま電車」には、先頭にネコの耳がつけられている。車内灯もネコの形だ。




