Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2021年3月23日(火) [福井]文殊山へ、カタクリとイカリソウに会いに行く!!


■メイン写真
文殊山は福井県有数のカタクリの山だ

■今回のコース
南井(なおい)登山口→作業林道を横断→山婆ノ洞→尾根道出合→胎内くぐり→奥ノ院
→胎内くぐり→尾根道出合→文殊山→展望台→角原分岐→小文殊(別山室堂)→榎坂峠
→大正寺登山口→南井登山口

ガイド仲間と、福井県の"花の山"2峰を偵察した「パート2」。
午後の部は、カタクリ群落で知られる、鯖江文殊山だ。



南井登山口からアプローチ。
岩上地蔵を見送って作業林道を横断。



続いて八畳岩を見ながら、植林の中を急登する。
下山時間の夕暮れが気にかかるので、そこそこ飛ばしながら登る。



標高差200mほどを一気に登ると、登山道はトラバースに転じる。
そして着いたのが山婆ノ洞。岩屋の中はけっこう広く、数人がビバークできそうな
くらいだった。



文殊山への尾根道の分岐に出た。ここの標識は距離も表示されているのがありがたい。



カタクリ、咲いていてくれたっ!!
ちょうどいいタイミングでよかった。しかし群落全体でみれば、まだまだ蕾も多い。



胎内くぐり。



修験道の行場での胎内くぐりは、転生の意味合いが多いが、ここはくぐると文殊の知恵が
授かり、安産のご利益もあるという。



奥ノ院に到着。三角点ピークでもある。阿弥陀如来が祀られている。
ここで、もとの道を引き返す。先ほどの分岐を直進して、歩きやすい尾根道を行く。



文殊山の頂上には、真新しい本堂が建つ。



山頂からは足元の北陸自動車道、建設中の北陸新幹線、向こうに福井市街、そして
一番奥に日本海が見える。



もちろん白山も。右は別山。手前は剣ヶ岳だろうか。



山頂の小屋にかかっていた「コロナ退散の鐘」。もちろん願いを込めて撞いた。



山頂から200mほど先にある展望台。南側が開け、越前富士の日野山が見えた。



角原分岐を経て、小文殊(別山室堂)へ。広場になっていて、越前文殊堂の前には
立派な天狗杉が威圧感たっぷりに立つ。
ここから榎坂峠に向け、下山にかかる。



榎坂峠。ここも道標でにぎやかだ。



大正寺登山口に下りてきた。あとはのどかな村の風景を見ながら南井登山口に戻るだけだ。
周辺は北鯖江駅からバスが出ていて、上手くすれば公共交通機関も使えるかもしれない。


文殊山で見かけた花]



カタクリの群落。稜線に何か所かある。



■別の群落は、上から見るので花はあっちを向いていた。



■ヤマエンゴサク



■下向きに咲く、小さな花をつけた桜。もしやキンキマメザクラ?



イカリソウ



■セリバオウレン



■ホクリクネコメソウ