Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2020年8月19日(水) 護摩壇山、龍門岳、耳取山と、護摩壇山森林公園のトラバース道を行く!


樹林が美しい、護摩壇山森林公園の自然観察路を行く


■今回のコース
道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワー→護摩壇山→龍神岳→耳取山→護摩壇山→
森林公園入口→林間広場手前の分岐→(自然観察路)→展望棟→スカイライン出合


暑さを避けて、和歌山県の最高峰へ。
関西百名山でもある護摩壇山は、かつて和歌山県の最高峰とされてきたが、
2000年の測量で、すぐ東にあるピークが10m高いことが判明し、公募で龍神岳と
いう名に決まったといういわくは有名。今回は、さらに少し東にある耳取山との
3点セットをぶらり歩き、これだけでは物足りないので、護摩壇山森林公園の
トラバース道をそぞろ歩いてきた。

気温は25度ほどだったが、湿度が高く、熱が身体にこもって困ったが、
下界はさらに熱暑だったようなので、これでもマシだったのだろう。



道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワーを出発して、遊歩道を護摩壇山へ。



続いて歩きやすい尾根道を龍神岳へ。NHKの電波塔が建つ。



南面の眺めが抜群で、大塔山系などが遠望できる。少し霞がかかっていたが、
大峰山系の南部の山々も見えていた。



耳取山を望む。



あまりの暑さにヒメシャラにハグして、「ひんやり効果」を楽しむ。



耳取山は樹林に囲まれた静かなピークで、私製の山名プレートが1枚あるだけ。



リョウブの花は、まだ少し残っていた。



護摩壇山に戻り、遊歩道を南へ。
ブナ、ミズナラ、カエデ、ツツジ、リョウブなど落葉広葉樹林が美しい。



コオニユリも咲いていた。人工的なフェンスの向こう側にしか咲いていないのが
少し悲しい。

スカイラインを渡り、こちらに回しておいたクルマで、森林公園(閉まっていた)へ。



シャクナゲは、1994~99年にかけて、約6万6千本も植えられたものだ。



山腹をトラバースするようにつけられた自然観察路を行く。
遊歩道は、2年前の大雨による破損個所は修理されているが、今年の大雨で
新しい倒木が少しある。



展望棟に立ち寄ると、東側の眺めが得られる。名のあるピークが見えないのが残念。



大きなヒキガエルが挨拶しに出てきてくれた。



クサギの花。クロアゲハが蜜を求めて舞っていた。



何ヶ所か滝場を横切る。水が流れ落ちるラインは、表土が流されて黒い地盤の岩が
露出しており、特有の光景をつくっている。
いちばん水が多い滝(といってもしれているが)で、頭から水をかぶった。
ちょっとはクールダウンできた。



支尾根にはモミ、ツガが多く見られる。山深さを演出している。



花が少ない季節だが、ヤマジノホトトギスが気を吐く。

最後は一気に登らねばならない。まだ新しい丸太階段だ。
休憩舎が見えたら、すぐスカイラインに出る。
またまた回送しておいたクルマで、閉店間際の道の駅へ。
ソフトクリームや梅スカッシュなど、めいめい好みの冷たいご褒美を買ってご満悦。

次はシャクナゲツツジの頃に来たいね~。