
■メイン写真
快晴の鎌ヶ岳山頂。向こうに御在所岳が見える
■今回のコース
一の谷山荘→長石谷登山口→犬星大滝→岳峠→鎌ヶ岳→弥一ヶ岳→長石谷登山口→一の谷山荘
鈴鹿山系の「槍、マッターホルン」と呼ばれる鎌ヶ岳へ、10月27日に続いて登ってきた。
平日なので駐車スペースに困ることもなく、その後、雨が降っていないので沢の水量も
すっかり落ち着き、急坂が連続するルートとはいえ快適な山行となった。
前回はまだ色づき始めだった長石谷の紅葉も、この数日でさらに美しくなった。

最初の渡渉も、水が減ってラクラク。

長石谷は、序盤から険しい箇所が続く。

山頂を経てぐるっと周回し、帰りはここに戻ってくる。

花崗岩質の美しい渓谷だ。

古い炭焼き窯の跡もある。

連続する渡渉も、水旅がすっかり引いてかなり楽に。
「へつり」で進まざるを得なかったポイントも普通に歩ける。

水量が減っても渓谷の美しさは変わらない。

もふもふのシッポゴケ。癒される~

黄葉、紅葉の標高ラインはかなり下がってきていた。

犬星大滝で昼食。じっとしていると肌寒さを感じるようになった。

落葉広葉樹の森が好きなのは、こういう多彩な美しさを楽しめるところ。

水がなくなり、岳峠への詰めはたいへんな急傾斜となる。

最後に鎌ヶ岳の「穂先」へ向かう。

水沢岳に続く鎌尾根を見下ろしながら明るい尾根をよじ登る。

そして、到達した鎌ヶ岳の山頂!
雲一つない青空と、全方位の眺め。充実感にひたる一瞬だ。

養老山地のはるか向こうに、ひときわ高い独立峰が見えた。
木曽の御岳だ。この日は空気が澄んで、100km以上の視界が得られた。

山頂で喜びを爆発させる。しんどい急登だったけど、だからこそ得られる快感!

下山は長石尾根をとる。

風化花崗岩のザレ場で歩きにくい急坂が続く。

三ツ口谷への分岐を通過。三ツ口谷もいい谷なのだが、また別の機会に。

尾根道も樹々の色づきが進んでいる。
シロヤシオの葉などは、夏が暑すぎたのか、紅葉する前に枯れているのが多かった。

途中にある弥一ヶ岳のピークからは、御在所岳が正面に見える。

最後にもう一度、激下りが待っている。
朝、通りがかった登山道に合流し、渡渉し直してゴール。
帰りに「道の駅・菰野」でお買い物をして、充実の山旅を締めた。
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