Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2018年12月29日(土) [南紀]百間山渓谷から、うっすら雪化粧の百間山へ!


■メイン写真
雪化粧した百間山の山頂


■今回のコース
百間山渓谷駐車場→かやノ滝→難渋ノ壺→雨乞いノ滝→犬落ノ滝→釜王ノ釜→百間山→
(往路を戻る)→(トラバースルート)⇒百間山渓谷駐車場⇒富里温泉(乙女の湯)⇒
民宿「やまびこ」[泊]


2018年の最後の3日間はプライベート山行。南紀の山々を歩いてみることにした。

初日は、百間山渓谷から百間山へ。百間山渓谷までは以前歩いたルート。
ピークに登りそびれていたので、それを踏みに行く。

※以前に歩いた時の記録は、「ここをクリック」!!



登山口の広大な駐車場。



梅太郎淵。前回行った時より、さらに水が少ないが、水のきれいなこと!



不思議な形の樹木が多い。根が岩を抱いて、幾たびもの出水を堪えぬいた形だ。



岩のトンネルの中に鉄階段。こういうのがワクワク感を盛り上げる。



かやノ滝。夏場に沢歩きをすれば、滝の裏側の半洞に入れる。



つり橋を渡る。



ふたおいの滝。
大きな岩が蓋のように覆いかぶさっているので、この名がある。



藤の中島。フジの古木がみられる。
朽ちかけている遊歩道は、ところどころ崩壊しており、歩きやすい岩を縫って
進むところもある。



甚兵衛淵に着く。いやー、ジンベイザメが泳げそうなほど深い(笑)。



難渋の壺。水量が少なかったので、全然「難渋」しなかった。



難渋の壺付近には、発達した甌穴(ポットホール)が多く見られる。



岩のトンネルを抜けて、さらに先へ。



渓流や岩だけじゃない。トチの大木に圧倒される。



雨乞いノ滝の手前にあるあずま屋でランチタイム。



雨乞いノ滝。落差は10mほどだが、釜が美しい、落ち着いたたたずまいだ。
かって日照りが続くと、ここで神楽をあげ雨乞いをした。



三十三尋の壺。



木の根がおどろおどろしい。



落差30mの直瀑、犬落ノ滝。この日は水量に乏しく、チョロチョロした流れで
ちょっとガッカリ。昔、猪追いに来た犬が、猪もろとも転がり落ちたという。



犬落ノ滝は、右岸を高巻きする。



「h」の形をした珍しい木を見つけたぞ。



二俣。枝谷には巨大な丸い岩が立ちはだかっていた。



峡谷の両岸が立ってくるが、こうした橋があるので大丈夫。



夜明けの釜。2段になった釜がユニーク。上の釜はかなり深そうだ。



釜王ノ釜に到着。釜の中の王様という立派な名が与えられている。



ほどなく分岐に着く。ここから直登して百間山へ向かう。



急登をしのぐと露岩に出る。



さらに笹薮をこぐように急坂を登っていく。
しだいにササに積もった雪が邪魔になっていく。



百間山(999m)のピークに到着。ふー、最後の登りがしんどかった。



山頂からは法師山が見えた。あっちは120mほど高い。寒そうだ。

下山して、富里温泉「乙女の湯」に寄ったが、湯船に浸かったときに
けっこう身体が冷えていたことがわかった。
この2日間のお宿は「やまびこ」さん。シシ鍋で身体の中もすっかり温まった。


※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!