Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2018年11月29日(木) 「大台ヶ原登録ガイド」スキルアップ講習会に参加!


■メイン写真

龍谷大学・横田准教授の詳しいご説明に聞き入る受講者たち


すばらしい晴天に恵まれたこの日、「大台ヶ原登録ガイド」のスキルアップ講習会が
東大台で実施され、Mr.Dashも参加した。

大台ヶ原登録ガイド」は、大台ヶ原における登山ガイドのスペシャリストとして
23人が登録されている。定期的に研修を受け、植生、歴史、ガイド技術など
多方面からスキルを磨いている。

今回は、大台ヶ原自然再生の取組について、現地で講習を受けることでより理解度を
深めるとともに、大台ヶ原における自然再生施策の中でも特徴的な防鹿柵を
間近で見る場合の利点やリスク(植生への影響等)等について検討し、加えて、
安全性に関して実際に歩道を歩きながら講習を受け、理解度を深める趣旨である。

講師には豪華な顔ぶれ、龍谷大学准教授の横田岳人氏(「岳人」というお名前がまたいいい)、
関西山岳ガイド協会の内炭孝夫氏をお迎えし、貴重な時間を過ごすことができた。



大台ヶはビジターセンターに集合し、正木峠へ向かう。
道すがら、各所で横田先生のためになるレクチャーを受ける。
この日は強い風が吹き、じっとしていると凍えるような寒さだったが、
受講者の熱意がそれをかき消した。



シカによる樹木の剥皮を防止する網目、「ラス」の役割も深く理解。



特別に、防鹿柵の中に入れて頂き、ミヤコザサやトウヒの生育実態について学ぶ。



現地実習の後半は、背負い搬送の技術講習。
より安全に、より迅速に。登山ガイドならではの「安心」を提供するために。

午後はビジターセンター内で、意見交換会を実施。
環境省上北山村、登録ガイド等、大台ヶ原を愛する関係者たちが、大台ヶ原
ワイズユースをいかに進めていくかについて、ホンネを語り合った。

登録ガイドならではの知見を得、非常に有意義な一日となった。
日本百名山でもある大台ヶ原。自分たちだけで歩いても、じゅうぶん美しいが、
ぜひ、登録ガイドと一緒に歩いて頂き、その魅力により深く接して頂きたいと切に思う。


大台ヶ原のご案内なら、「遊山トレッキングサービス」へ。「ここをクリック」!!

※「大台ヶ原登録ガイド」のガイド紹介は、「ここをクリック」!!