Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2018年1月29日(月) 霧氷の花を求め、雪深い[比良]堂満岳へ


■メイン写真
霧氷の花が"満開"の堂満岳山頂部


■今回のコース
イン谷口→大山口→青ガレ→金糞峠→堂満岳→(往路を戻る)→イン谷口

この日は、プライベートガイドで比良山系の堂満岳へ。
ふだんは単独行が多いクライアントさんは、積雪期の山歩きに慣れたいとのことで、
ご依頼をいただいた。
堂満岳は、"ちょっと手ごわい"、手ごろな雪山だ。

比良駅で待ち合わせ、イン谷口をめざすが、湖西道路のインターから先の林道は
いきなり雪が深い。先客のクルマは数台、手前に停まっていた。



できるだけ奥へとクルマを突っ込むが無理。途中の路肩に駐車し、そこから歩き始める。



はじめはアイゼンは不要。トレースはあるが、時折、踏み抜いてしまう。
けっこう積もっているな。



青ガレの急坂を登る。



金糞峠からは、シャクナゲのトンネルをくぐる。
シャクナゲは、冬の積雪に備え、葉を丸めて葉柄を下げる。すごい知恵だ。
花芽は、割にたくさんある木もあれば、まったくない木もあった。



奇岩も雪まみれで寒そう!
この先で、単独行の女性とすれ違った。カッコいいな!
新しいトレースは、この人のものだったようだ。



手前の小ピークにて。雪庇もできている。
雲が厚いが、徐々に晴れてきているようだ。



山頂は誰一人いない。霧氷がきれい。
人がいないことで、自然のど真ん中にいる感覚がよりいっそう増幅される。

下に停めてあったクルマの主はどのコースを歩いているんだろう。
風は弱いが、それでもじっとしていたら薄ら寒さを感じる。
風をよけるため、山頂直下の雪を掘り、平らな場所をつくる。

遅めのランチを食べて、さあ下山。
しかし、ノタノホリへ下るルートはトレースが一切なかった。
突っ込んでみてもよかったが、ラッセル要員がいないこの日、しんどいので
往路を戻ることにした。



さっきまで雲で見えなかった打見山と蓬莱山も頂が見えてきた。



おっ、やっと太陽が顔をのぞかせたぞ!

順調に山を下り、林道に戻ったら、先客のクルマは1台もいなかった。


※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!