
■メイン写真
フカタワから古光山へ向かう急登
■今回のコース
曽爾高原→長尾峠→後古光山→フカタワ→古光山→南峰→大峠→みつえ高原牧場→
長尾峠→お亀の湯
この日は登山教室メンバーと古光山へ。
奈良の情報誌「ぱーぷる」6月号でご案内したコースだ。
「オトナのアスレチック」コースとして、適度なスリルが楽しめる。
今にも雨が降り出しそうな天気。少なくとも岩場は、降り出さないうちに
通過したい。「ぱーぷる」の取材の時も途中で雨が降ってきたなぁ。

長尾峠から登山道に入る。
いきなり、ダイトレのような長い木段が現れる。

旧防火帯の稜線に出ると、三重県側に出ていた雲海が見えた。
晴れていたら見られない光景で、これはこれで味わい深い。
雑木林の尾根の先は、鎖とロープが固定された急登になる。
しかし、この程度で済む山ではない。

小手調べを終え、まずは後古光山の山頂に到着!!

後古光山からは、激下りが始まる。
ずっと固定ロープが張ってあるが、頼り過ぎるのは禁物。
3点確保は必須だが、片手は安定した岩角や木の根を持つのがベスト。

慎重な足取りで、フカタワを目指す。
それでも今日は岩場が大好きなメンバーばかりで、楽しそう。
後古光山と古光山の鞍部であり、ルート中、唯一のエスケープポイントでも
あるフカタワでしばらく休憩。
そして、古光山への岩稜ルートが始まる。

積もったばかりの落葉に足を取られそうになりながら、
最後の急登に挑む。

古光山山頂に到着。
木々の切れ目から、曽爾高原方面が見える。

山頂は、冷たい風が通り抜けていた。長居せず、記念写真を撮って、先へ。

この次は、ヤセ尾根のアップダウンをこなしながら、南峰へ向かう。
うわー、まだ続くの、この岩尾根!!
などといいながら、このスリルがたまらない。

南峰手前の岩峰へ。ここには絶景が待っているのだが、
この日は三峰山方面もガスがかかっていた。

南峰に到着。
雲が重く立ち込めてきた。
大峠へ下りる途中、カエデ林の、少し広い尾根に出る。
風が避けられるので、ここで少し遅めの昼食をとった。
ほとんど全員が、テルモスの湯をカップラーメンに注ぐ。
これが美味い季節になった。

最後は落葉が積もった坂をつづら折に下り、ススキ群落の中を
滑りそうになりながら大峠に着いた。

みつえ高原牧場では牛さんがのんびりとくつろいでいたが、
ここにきて雨がぽつぽつと降り始めた。
舗装道を長尾峠に戻り、お亀の湯でゆったり。おつかれさまでした。