Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2015年10月23日(金) 生駒山、暗峠から壱分へ下りて地酒を試飲


■メイン写真
生駒・壱分にある上田酒造さん(山の写真とちゃうんかい!)


■今回のコース
石切駅→(くさかハイキングコース)→石切場跡→イノラムキ古墳→こぶしの谷→
生駒山暗峠→藤尾の阿弥陀如来立像→竹林寺行基墓)→上田酒造→一分駅


この日は生駒山系に詳しいO田さんと、生駒山を歩いてきた。
Mr.Dashとしては珍しく、奈良側に下山するプランだ。

石切駅から、お馴染のくさかハイキングコースで登る。



石切場跡で、古いボルト、ハーケンを探して、妄想クライミングに浸る。



生駒山の遊園地内にある三角点には一応、礼儀上、立ち寄ってみる。
ご存知、汽車ポッポの軌道内にある。

遊園地を出ると、いろんな電波塔が立っているが、その中で、ちょっと
異色な建物もある。



これは近鉄生駒山無線局。戦前は航空灯台だったものだ。



これは京都大学生駒山太陽観測所だったもの。



そして暗峠へ。
国道308号線を奈良側に下りる。



峠の直下にある山小舎カフェ「友遊由」。
どこか、雰囲気がよかった。次回ぜひ寄りたいな。



藤尾の石造阿弥陀如来立像。1270年の作。



生駒山を振り仰いだら、O田さんに「あのへんに夫婦漫才のM川D助・H子の
家がある」と教えて頂いた。ふーん。



圓福寺。開基は行基
本堂は1371年の墨書銘をもつそうで、重要文化財である。

竹林寺の境内に裏手から入る。



鎌倉時代の僧・忍性の墓。行基を敬い、慈善救済事業に努めたそうだ。
墓塔から出た銅製骨蔵器などは重要文化財だ。



本堂の右手に回ると、高僧・行基墓所がある。
墓石はなく、笹の小山があるのみ。
そこに行基の死生感が垣間見える。

ちなみに行基は、この付近で奈良公園の鹿よろしく、馬を広く飼っていたという。
それでこの地が「生馬(いこま)」と呼ばれ、現在の「生駒」の由来となっている。

壱分に着いて、上田酒造に寄り道した。
「喜長」「生長」「生駒宝山」などで知られる生駒の地酒の蔵元である。
いきなり訪問したにもかかわらず、いろんな銘柄を試飲させてくれた。

純米大吟醸の4合瓶を、この日は別件で同行できなかったともちゃんの
土産に買っていった。
4合瓶はすぐに空になり、日をあけずに、知らない間にネット発注された
一升瓶が我が家に届いた。