
■メイン写真
蛇谷ヶ峰山頂からみた琵琶湖方面の絶景
■今回のコース
グリーンパーク想い出の森(いきものふれあいの里跡地)→(尾根コース)→
552m点→カツラ谷道分岐→朽木スキー場道分岐→蛇谷ヶ峰→(往路を戻る)→
552m点→スンゴ谷道→ニオイコブシの丘→360.3m三角点→グリーンパーク想い出の森
⇒くつき温泉てんくう
所属する山岳部の今月の例会で、比良山系北部の蛇谷ヶ峰へ。
地元では「オグラス」と呼ばれる秀峰である。

グリーンパーク想い出の森にクルマをつけて驚いた。
クロスカントリースキーのレンタルなどでお世話になっていた
「いきものふれあいの里」が跡形もない。
昨年3月末に閉館し、本館、トイレは撤去され整地されていた。

跡地の芝生の中に、ともちゃんが発見した獣の頭蓋骨。なんだろう?

気を取り直し、登山道に向かうと、今日のチーフリーダーT橋クンが
計画していたカツラ谷・指月谷へのルートが通行禁止になっていた。
そこでやむなく北側稜線へ続く登山道に切り替え。

ほどなく未舗装林道を離れ、尾根に乗っかる。

自然林が美しい登路。

東向かいの稜線は、紅葉が始まりかけていた。
552m点で、北からくる道に合流。
左が植林、右が自然林という尾根を登り続ける。
やがて両側とも美しい自然林に変わる。
シロモジ、イタヤカエデ、ミズナラ、ブナなどの落葉広葉樹が中心だ。

カツラ谷道分岐に着く。下部が通行止だったが、果たしてここにも通行止の
標識が立てられていた。
どうやら台風で、スンゴ谷渡渉部付近が崩落しているらしい。
朽木スキー場からの道と合流すると、背の低い灌木帯になる。
尾根を吹き抜ける風が急に強くなった感じだ。

1時間40分ほどで到着した蛇谷ヶ峰の山頂。
今日のメンバーは健脚揃いで、途中の休憩は1回だけで、あっという間に
到着してしまった。
まだ正午には少し時間があるが、ここでランチタイム。
若者パーティや山ガールたちも来ており、この山の人気を垣間見た。

全員、「ヘビのポーズ」で記念写真!(T橋クン撮影)
ゆっくり食事して、景色を楽しんでいたが、そのうち身体が冷えてきたので
おとなしく下山にかかる。
しばらくは往路を戻るが、552m点からはスンゴ谷道に入ってみた。
かつて「ヒダサンショウウオの谷」とされていたが、最近は通る人が
減っている様子。

往路の尾根道よりも見ごたえのある自然林だが、このルートも今後、
廃道化が進むのだろう。最近、そういう道が増えてきたなぁ。
もとの林道に戻ってすぐに、ニオイコブシの丘への尾根道に寄る。
できるだけ同じ道を通るのは避けたい思いは、皆、同じ。

ニオイコブシの丘からは、さっきまでいた蛇谷ヶ峰が望める。

その少し先に、360.3m三角点がひっそりとたたずんでいた。
キャンプ場のあたりで林道に舞い戻り、駐車地へ。まだ14:00前。
「くつき温泉てんくう」に寄って、風呂でゆったり。
帰りは渋滞もなく、奈良には夕食前に戻れた。
翌日から仕事のメンバー達には、疲れが残らない時間に帰れて
ちょうど良かったかな。