Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2013年9月21日(土) 音羽渓谷の連瀑帯と、快晴の山頂をゆく、亀岡・半国山


人生のベテランさんたちと、京都亀岡の半国山に行った。
昨年11月に偵察して、気に入っていた山である。
渓谷・滝あり、自然林あり、サイコーの眺望ありと、3拍子揃った山だが、
軽くサクッと登れるのがいい。

JR亀岡駅から、京阪京都交通のバスで赤熊下車。
土日祝日のみ、500円でバスに乗り放題という「亀たんパス」を使った。

すぐ北の交差点を左折し、まもなく砂利道をとり、獣除けゲートを開けて通過。

登山道は、先週の台風の大雨で、大量の土砂が流れた爪痕が生々しかった。
まだ、ところどころ、登山道に水が流れ込んできていた。

音羽渓谷の中でも大きい4つの滝へは、すべて滝壺までの踏み跡がついている。
いちいち、メインの登山道を離れないといけないのが面倒で、
いっそ沢筋を遡行したい衝動に駆られる。

音羽滝F1


音羽滝F2


間にある斜瀑


音羽滝F3(2条2段、渓谷最大の滝)


暗い植林の中を尾根に突き上げれば、「牛つなぎ広場」の峠に出る。

ここからは雑木林の中、緩やかな登りが続き、30分弱で山頂に出る。

雲はもう秋の風情である。



山頂には線刻の不動明王が祀られている。



丹波、摂津、播磨の3国の、それぞれ半分が見渡せることからついた
「半国山」の名に恥じぬ見事な眺望を堪能した。

下山は、神尾山金輪寺へのルートをとるが、参道は、大雨に表土を流され、
ひどい状況になっていた。
それでもパーティの皆さんは、誰一人すっ転ばずに、丁寧な足取り。



宮川バス停に下りたのは、バスが来る10分前。これをのがすと
2時間待ちであった。