Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2010年2月11日~14日 北八ヶ岳・麦草峠から、氷結した白駒池へクロスカントリースキー!(2)


白駒池で愉しい時間を過ごしたあと、それにしても時間が余っているので、
高見石小屋に行ってみることに。

慣れないテレマークの板は、クロカン板より短いものの、しなりが少なく、
カービングしているがためにエッジが立てにくい。無様に転ぶ。

そんなことで、やや急な坂では両腕に思いっきり力をこめて、腕で体重を支える最悪の展開。
左足がやや靴に合わず、踵が痛い。それをかばってか、左の腿の裏も痛んできた。

いよいよ体が悲鳴を上げてきた、GPSを見て、まだまだ高見石小屋が先と思ってしまい、
「あかん、ここで先に引き返すわ」と宣言。無念のギブアップ。
後になって、高見石小屋の位置を勘違いしていて、あと400mほど我慢したら着いたことが
わかり、大変残念に思った。
ただ、いずれにせよ、小屋の場所を勘違いするほど、判断力が鈍っていたほどなので、
ほどほどで引き返してよかったのかも。

あとの4人は、そのまま高見石小屋を目指した。高見石で記念写真。


Mr.Dashが傾斜で転びまくりながら単独、下山しているその時、
本隊4名も下山にかかる。

この日はヒュッテに連泊。14日は、イエティ、ともちゃん、T橋クン3人が林間ルートで、
Mr.DashとG嬢は、30分ほど出発時間を遅らせ、国道を下りることにした。
おかげで、小屋を出るとき、ちょうど眩しい朝日が昇るタイミング。ラッキー。


林間コースは疎林の中、典型的なクロカンフィールドだったようで、この愉しそうなこと!


オトギリ平から、国道に戻ってきた3人と、我々はちょうど同時刻に落ち合うことができた。

ここからは299号線を快適に下る。
昨日に引き続いての快晴に恵まれ、南アルプス中央アルプス、御岳、穂高連峰槍ヶ岳などが
一望できた。

途中の展望台の横で、イエティが斜面を自由に滑走する。


時折、国道を外れながら、ショートかとするような感じで林の中に突入するのも愉しい。
往路はあんなに時間がかかったのに、あっけなくメルヘン広場に着いてしまう。

帰りは横谷温泉に寄る。
霧降ノ滝の人工氷瀑に圧倒される。


昔は、霧降ノ滝の本流そのものが凍ったのだろうな。
ちなみにマイナスイオン濃度は2万個/ccという標識があった。


シャー○のプラズマクラスターイオン並みの高濃度ではないか。
道理で、すがすがしい気持ちになるわけだ。

温泉は含鉄分、炭酸泉。赤っぽい、有馬温泉のような色。
いつまでも、ほくほくと体が温かい、いい温泉だった。

Mr.Dashは、全身が微妙な筋肉痛。左足は靴擦れ寸前。
しかし、憑き物が落ちたようにサワヤカな気分で出社していったのだった。

蛇足ながら、14日は山岳部の例会であった。
史上最多の23名が参加し、大盛況だったらしいが、さぼってしまい申し訳ない。
11月以降、仕事と原稿執筆作業で、ホント、自由な時間が皆無だったので、
やっと来た正月のようなもの。それに免じて、皆んな、許してね。