Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

2007年12月16日(日)二上山でT橋クンが登山に復帰!!


[メイン写真は、當麻寺境内のカエデ。色づき方が絶妙!]

沢登りで腰骨を折り、治療に専念してきたT橋クンから、復帰登山の誘いが来た。
行き先は二上山。ちょうどいいだろう。

同行に応じたメンバーは、二上山ではもったいないほどの強力メンバーが
集まった。もしT橋クンが途中でへばっても、十分に担ぎ下ろせる面々だ。
こういうチームワークは、ウチの山岳部のかけがえのない財産だ。

二上山駅からのアプローチ。国道165号線を渡り、池の畔を右に入る。
しばらくは涸れた沢に沿った歩きやすい山道だ。落ち葉が降り積もっている。



T橋クンが先頭になり、体の芯を捻らないように慎重に慎重に歩みを進める。
背筋がピンと伸び、頭の上に水を入れたグラスを置いてもこぼれないのではと
思えるほどだ。

二上神社口からの登山道に合流し、時折、奈良盆地を見下ろしながら
標高を稼ぐ。鉄製の階段を過ぎ、大津皇子の墓を過ぎれば雄岳の山頂。
さすがに寒いので、今日は200円の登山料を徴収する人はいなかった。

しばらく進むと、雌岳、葛城山金剛山が一度に見渡せる。道の駅
「ふたかみパーク當麻」からの直登コースとの合流点だ。



馬の背を経て、快調なペースで雌岳のピークへ。
鈍色の雲が空を覆っていたが、この時一瞬、太陽の光が差し込み、
日時計が機能した。ラッキー!
T橋クンは、以外にも二上山は初登頂だという。



岩屋へ下る途中のカンツバキが花盛り。



岩屋で昼食をとり、當麻寺へ下山。下り坂も、T橋クンの歩調は確実で
危なげなかった。本人は「余裕がない」と言っていたが、本格復帰も
そう遠くはないだろう。

二上山を借景にした名刹當麻寺では、名物の寒ぼたんを鑑賞。
すばらしい大輪の花が、T橋クンの復活を祝っていた。