Mr.Dashのぶろぐ館(新館)

関西の山々や日本アルプスが大好き。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド(ステージⅡ)、山岳ライターでもあるMr.Dashのブログです。Gooブログのサービス停止(2025/11)により、引っ越してきました!

11月18日(日)、蓬莱峡で、登山インストラクター訓練


蓬莱峡で、大阪府山岳連盟認定登山インストラクターの訓練が行なわれた。
各期の合格者が一堂に顔をそろえる機会は、実はこれが初めて。
雪のシーズンを控え、アイゼンワークの訓練である。

府岳連のT田さんによる技術指導は、相変わらず分かりやすく、的確だ。
なんにしても「我流」でやってきたMr.Dashにとっては、自分の技術の再確認と、一から覚えなおす最高の機会である。

蓬莱峡の崩壊しかけた花崗岩の急斜面を一巡する。ピッケルは雪面のほうが使いやすい。

ところどころ、前爪2本で全体重を支えるのが、おっかなくて面白い。アイゼンは絶対に靴から外れないように装着しないと、こういう時にもれなく滑落できる。

凍った雪面では、当たり前にこなしていた動作も、岩となると勝手が違う。
より正確に、確実にやらないとスベってしまう。フラットフッティングを基本から確認できたのは非常に有意義だった。

このフラットフッティング、できていないと、沢登りでもスラブやナメを登れない。Mr.Dashは山岳部の中ではスラブに強く、フラットフッティングができないメンバーをアンザイレンしながら登り、後ろでスリップされ、体重を預けられても踏ん張れたこともあるが、アイゼンはよりデリケートな動きが求められる。
下手すると、ズボンを破いてしまうからね。

ともちゃんとG嬢は、実はこのフラットフッティングが苦手。キャーキャー言いながら、おっかなびっくりのステップ。いい練習になったことだろう。

他のメンバーは、いずれ劣らぬツワモノ揃い。これからも交流を深め、皆さんの技術やノウハウを一つでも盗んでいきたいものだ。